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第85回 初心者がワードプレスの独学を続ける。 コアサーバー AlphaSSL 更新

コアサーバー AlphaSSLの更新

初めてレンタルサーバーやらを契約して早いもので、もう1年が過ぎそうです。独自ドメイン、コアサーバー、独自SSLのAlphaSSLの契約更新をしました。
主に独自SSLのAlphaSSLの更新について記載します。1年前で何をしたか忘れてました。バリュードメインへの問い合わせメールを活用しながら再確認をして更新しました。分かる範囲で記載します。

独自ドメイン、コアサーバーの契約更新

ValueDomainから「ご利用ドメインに関する更新のご案内」と言うメールが来ました。メールに付いていた「かんたん更新 手続き手順」にしたがって手続きをしました。支払いだけの手続きです。
クレジットカード支払いにしているので自動更新機能を確認しただけです。特にややこしことはありませんでした。
ちなみに昨年、レンタルサーバーをコアサーバーで契約したときの「CORE-Mini」プラン容量は60GBでした。コアサーバーにログインしてコントロールパネルをみると、ちょっと違和感がありました。
よく見ると容量が増えてます。記憶では契約して数か月後に60GB>>120GBに増量されてました。なので更新すると120GBになるだろうなと思ってました。その容量がさらに増えて200GBになっていたので得した気分になりました。

コアサーバーサマリー

コアサーバーのサイトで確認すると価格も据え置きです。(下表は2021.12.08 時点)
12ヶ月契約 で2,619円 >>約 218円 / 月 。確かにコスパ最強かも知れません。

V1プラン料金

ちなみに、現在コアサーバーでは超高速化と言う売りでV2プランが主力のようです。12ヶ月契約で 6,336円 >> 528円 / 月です。下図の399円/月は36ヶ月契約の時の話です。(下表は2021.12.08 時点)

V2プラン料金

独自SSL AlphaSSLの更新

私の場合、GoogleAdsenceの申請する際に独自ドメインを無料SSL化ができませんでした。テスト的に試したサブドメインは無料SSL化できましたが、ルートドメインが上手く設定できませんでした。素人なので転送設定など自信がないので独自SSL化するために安価なAlphaSSLの証明書を購入して設定しました。今回の更新手続きで少し迷ったので記載しておきます。

AlphaSSL料金

ValueDomainから「SSL証明書の有効期限のお知らせ」メールが届きます。「SSL証明書の延長」「解説ページ」のアドレスリンクがあるので確認しながら更新します。ValueDomainにログインします。

ValueDomainログイン

証明書の延長ボタンをクリックして延長の手続き後に購入ボタンをクリックします。
認証するドメインのドメインメールに「アルファSSL/承認手続きのお知らせ」メールが届きます。記載されている承認手続用のURLにアクセスします。承認します。

AlphaSSL承認

承認手続きの後に「SSL証明書発行のお知らせ」がバリュードメインに登録したメールアドレスに届きます。
そのメールには「証明書」「中間証明書」が記載されています。

下の図は更新手続きが終わった状態です。
更新には「延長」を選択します。「延長期間外」の方は更新した新しい証明書です。下図のメールアドレスは認証するドメインのドメインメールです。※「解説ページ」では更新した新しい証明書は下欄に位置していました。

バリュードメインの管理画面

上欄(延長期間外)の「確認」をクリックすると証明書などが表示されます。

証明書の確認

次はコアサーバー側です。
コアサーバーにログインしてコントロールパネルを開きます。サイト設定>一覧から書き換えるサイトのスパナアイコンをクリックします。

コアサーバーのコントロールパネル

サイト設定の変更画面が開きます。中ほどに下がればSSLの設定項目があります。

SSLの設定

下図のコアサーバーのV1プランの変更マニュアル(https://help.coreserver.jp/manual/v1/security-ssl/)では赤枠③を書き換えるように記載されています。
更新なので青枠の証明書と中間証明書だけで良さそうです。
(新しく発行された証明書をバリュードメインで確認するとプライベートキーは同じモノだと思います。念のためコピペで上書きしても問題ないです。)

マニュアルの説明画面

私の場合、AlphaSSLの証明書はwww付きのサイトも使えるようにコモンネームで申請しています。
WWWなしのサイトとWWW付のサイトの2つで証明書が使えます。
更新しているときに気付いたのですが、1年前に私のミスでWWWなしのサイトにはプライベートキー、WWW付のサイトにはプライベートキー(パスフレーズなし)を使っていたようです。意識的に分けたのか?分ける必要があったのか?覚えていません。

いつものように問い合わせフォームから質問しました。

>Q1.マニュアル③とおり記入する場合のプライベートキー・・・ について
ドメインの転送元・転送先に関わらず、SSL証明書のプライベートキーにつきましては、
・プライベートキー
・プライベートキー(パスフレーズなし)
のどちらを設定いただいても問題ございません。
なお、弊社といたしましてはSSL証明書のプライベートキーは「プライベートキー(パスフレーズなし)」を設定いただくことを推奨しております。
とのことでした。

素人なので、推奨の根拠、理由まではわかりません。
コアサーバーのコントロールパネル>サイト設定画面からWWWなしのサイトとWWW付のサイトの「証明書」「中間証明書」を書き換えました。

その後、サイトをブラウザで確認しても異常が無かったので無事に更新変更できたと思います。

まとめ

レンタルサーバーのコアサーバーやAlphaSSLの更新について記載しました。
お値段は据え置きでコアサーバーの容量が大きく増えたので良かったです。AlphaSSL証明書の更新も無事に更新できたと思います。