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第23回 初心者がワードプレスの独学を始める。 フッター部の修正 リビジョン数の制限

フッター部の修正とリビジョン数の制限

その他の気になるところを追加、修正して行きます。

フッター部の表示文字

最下部の「 Copyright 2020 , ademo , Theme by Discount Promo Codes」のフッター部分を「Copyright © 2020 ademo All Right Reserved.」に変更したいと思います。

フッター部

「footer.php」を親フォルダから子テーマフォルダにコピーして修正します。

<div class=”site-info”>
<?php echo “Copyright ” . date( ‘Y’ ) . ” , ” . get_bloginfo(‘name’) ?>
<span class=”sep”> , </span>
<?php echo ‘Theme by <a href=”http://www.getbeststuff.com/”>Discount Promo Codes</a>’ ?>
</div><!– .site-info –>

の部分をテキストエディタ「medit」で修正変更します。※「mediet」の使い方は「フリーソフト(1)」の記事に記載しています。よろしければ参照ください。

<div class=”site-info”>
<?php echo “Copyright © ” . date( ‘Y’ ) . ” ” . get_bloginfo(‘name’) ?>
<span class=”sep”> All Right Reserved. </span>
</div><!– .site-info –>

に変更しました。

表示を確認します。以下のように変更できました。

サイトインフォ 変更後

リビジョン数の制限

投稿履歴の数を制限します。  「Revision」改訂版を保存してくれるようです。古い改訂版に復元、比較などができる機能のようです。便利な機能ですが保存数は制限をしないと増える一方のようです。リビジョン数は、3~5くらいで良いのではないかと思います。

リビジョン

「wp-config.php」に下のようなコードを追記すれば制限を設定することができるそうです。

define( ‘WP_POST_REVISIONS’, 3 );

指定された数のリビジョン (プラス自動保存1つ) を保存するようです。古いリビジョンは自動的に削除されるようです。「Local by Flywheel」で「ademo」サイト名の上で「右クリック>show folder」を選択して、ローカルサイトのフォルダーをエクスプローラーで開きます。「C:Users***Local Sites/ademo/app/public 」です。

子テーマのフォルダ内にあるファイルでは無いので注意が必要です。編集する前に「wp-config.php」はコピー保存しておいた方が無難かも知れません。「wp-config_copy.php」名でコピー保存しました。テキストエディタ「medit」で「wp-config.php」を開きます。

wp-config.phpを開く

「wp-config.php」ファイルには、MySQL settings、 Secret keys、 Database table prefix、 ABSPATHなどの設定も含まれているようです。ずっと下の方へ進みます。下の図のように /* That’s all, stop editing! Happy blogging. */ の下に以下を追記します。

// リビジョン数を制限
define( ‘WP_POST_REVISIONS’, 3 );

revisionの制限を追記

文章が変化していないと改訂が保存されないようです。先ほどのリビジョン9だったページの本文に数文字を足して更新して見ます。以下のようにリビジョン数が変わりました。リビジョン数の制限が出来ました。あらかじめリビジョンの制限をしておくと良いと思います。
リビジョン数を制限した

まとめ

フッター部の表示内容を変更しました。リビジョン数の制限を加えました。