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嫁のひと言 第32言 夜は飯無し

夜は飯無し

最近は太り過ぎたと自分でも思ってます。ずぼらな生活のせいでしょうか?大半のズボンが入りません。膝にも負担が増えたような気がします。ちょっとやばそうな気がして来ました。そのため、ここ最近は、昼飯を抜いてます。

昼過ぎてからおなかが空きます。14時くらいがピークです。我慢してると夕方になります。ちょうど18時くらいに、またお腹が空きます。まだ一週間くらいです。あまり効果は無いようです。もう少し続けるつもりです。嫁さんは一人で昼飯です。ひとり食べるのは悪い気がすると言ってましたが、もう慣れて何も言いません。一人で何か食べてます。

本当は運動するのが良いと思うのですが膝が痛いし・・。言い訳です。
近所のおばさん連中は健康のため歩いてます。本当に毎日歩いてます。お年寄りは、皆、私より元気です。

私は嫁さんに連れられて、ときどき浜辺を歩いてます。たぶん、私一人ならわざわざ歩きには行かないです。嫁さんに連れて行かないかぎりサボるでしょう。

私は膝がやや痛いので走れません。体重も重いので走れません。おばさん連中も私の小走りを見て変だと思っているそうです。どこか具合が悪いことになってしまってます。ちゃんと膝が痛いから走れないと言ってくれれば良いのに。

先日もおばさん連中に会いました。私はあまり喋らないのでスルーします。嫁さんが雑談の輪に捕まりました。仕方が無いので一人で浜辺を歩いてました。一往復して戻って来たころに嫁さんが来ました。

おばさん連中が嫁さんに旦那さんの監視か?と、聞いたそうです。嫁さんは「海に走りに行かないと夜は飯無しだ」と言わないと走らない、と答えたそうです。また、人を出汁にしてます。おばさん連中は我々の時代ではとても旦那に「飯抜き」言えない言葉だと言ってたそうです。皆で大笑いしたようです。嫁さんは付き合って歩いてくれているので多少の放言は仕方ないです。諦めてます。