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嫁のひと言 第23言 寝ろ!

寝ろ!

寝言は寝て言えっていいます。嫁さんの寝言ははっきりと聞こえる声で喋ります。かなりの音量もあることがあります。昔は長い、数分続くようなロングな寝言もありました。最近は短いです。ワンフレーズが増えました。

寝ている人に話しかけたら良くないと聞いたことがあります。誰かに聞いたような気がします。話しかけると夢から戻って来ないと・・・。

そんなハズは無いと思います。嫁さんが何か文句を誰かに言ってました。

私への苦情かも知れません。話しかけて見ました。「誰に言っているの?」嫁さん、寝たまま曰く「お父さん」と返事がありました。ちゃんと受け答えをします。私もさすがに朝になると大半は覚えてません。詳細な話の中身は忘れました。

朝は普通に元気です。ちゃんと戻ってます。何も変わったところはありません。安心しました。その朝、しばらくして「お父さん」に電話をしていました。何か気になった事か苦情があったのでしょう。

夜中?朝方?嫁さんがトイレに行くことがあります。そのたびに、私は目が覚めます。ときどきトイレで寝ているのか?何をしているのか?遅い時があります。戻りが遅いときは、私は戻って来る前に寝ています。

まだ、うとうとしている頃に戻ってくると。何故かしら、ベッドの上に立ちバサバサと布団を直すことがあります。これで、完全に私は目が覚めることが多々あります。寝言なのか?こちらに向かって「寝ろ!」って言ってます。

嫁さんは布団を被ると、ものの1分もかからず、寝息が聞こえます。す~っすと。私は何故か「寝ろ!」の一言で、頭が冴え、ほとんど目覚めてしまってます。朝方まで、うと、うと、程度で朝が来ます。寝不足感がします。嫁さんはグッスリ眠ったようです。その日も目覚めが良さそうに飛び起きました。