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嫁のひと言 第14言 サッシから風が

サッシから風が

夜の10時、嫁さんが寒い、サッシから風が来ると言い出しました。来るハズはないです。
また、突然やり始めました。寒さ対策のためにプチプチ巻、遮熱カーテンを買って来ていました。遮熱カーテンは買ってすぐ取り付けていました。これからプチプチをサッシに貼るようです。

しかし、国道7号沿線の方が絶対寒かったはずです。あのドイツ製の蓄熱暖房があったから暖かかったのでしょう。その分、冬場は電気代が恐ろしい額でした。初めて使う蓄熱暖房でした。面白がって使っていたら、なんと電気代が過去最高額の58,000/月になったこともありました。夜間電力を使っているのに。さらにオイルヒータを2台。惜しげもなく使うのです。そのため冬場の電気代は恐ろしいほどの請求額が来ていました。約半年間は高額な電気代です。短い夏場は安いですけど。

こんな時間からやらずに明日にしたらと言ったら、「思いついた時がやる時」とか言って貼り始めました。張り切ってます。「こんな貼り方じゃダメだろう、せめてプチプチは2枚重ねかなぁ」と言ったら。やや切れ気味に、「ここを抑えろ、ここに貼れ、ここまで切れ」と来ました。手伝いに回されました。

サッシ高さ方向の中間あたりでサッシとプチプチの空間がやや膨れてました。「それ見ろ風で膨らんでいる。これが寒いのだ、風が来る」と言ってました。大半はプチプチのたるみだと思うのです。しかし、黙ってうなずいて聞くだけにしました。

プチプチを貼って納得したのか「部屋が暖かくなった」と言いました。完全に気のせいです。体を動かしたので、そう感じただけです。プチプチを貼るためにカーテンを開けていたので室温は下がっているハズです。「上手く出来て良かったね」と言ったら喜んでました。