介護認定

以前ばあさんの介護認定に業者さんが来ました。
たしか前回は役所の職員が来たように記憶していますが、今回は介護施設の業者さんでした。
ばあさんが行ってる施設の人ではなく他の施設の人です。
聞いてみるとばあさんが行ってる施設のケアラーも介護査定？認定？の点数表を出すそうです。
従って２業者の査定表が役所でチェックされるようです。
いろいろ質問されます。
何時に起きる？寝る？歩けるか？杖は必要か？おしめは？．．．常用の薬は？
お金の管理は誰がしているか？．．．
相変わらず紙です。チェックしたりメモを書いたり。
タブレットでも使えば後の整理が楽だろうに、と思いながら聞いてました。
たぶん小一時間くらい掛かったと思います。
一件づつ家を訪問してやってると大変だろうと思います。
帰りにペットボトルのお茶を渡そうとしましたが、役所からの仕事なのでもらえないとのことでした。

その後、忘れた頃に通っている施設のケアマネジャーから連絡が来ました。
ばあさんの状態はあまり変わってないと思っていましたが、介護認定が「要支援２」から「要介護１」になりました。
ケアマネジャーから電話があって週２回のデイサービスを３回にできると連絡がありました。
この辺は点数制？のようですが、どのサービスが何点で何点までが介護保険の範囲なのかは聞いても教えてくれないです。

ばあさん本人に聞いてみました。行くようです。
たぶんデイサービスの昼飯が美味しいからだと思います。
デイサービスが週３回になりました。

何も考えずに週３回にしました。昼の弁当代が増える程度だと思ってました。
やや驚きました。月額で約１万円上がっていました。
年間１２万円アップが確定してしまいました。
ばあさんの年金は多くありません。
物価があがったので買出し予算を月額5000円くらい増やしてます。年間６万円アップです。
合計で約１８万円アップ。年金に余裕が無くなった感じです。
そのため気分的に良くないです。仕方ないのです。

今後、物価が年率２％づつ上がって賃上げされても年金はほとんど上がらないだろうから。
かなり厳しいです。
介護度が上がって施設に入居になれば赤字で破綻？
ばあさんの貯金を崩す時が来るかも知れないです。かなり気分的に良くないです。
世の中、どうしているのだろう？