介護離職への道(56)ファイザー接種二回目 厚労省のデータ(5)
ファイザーワクチン接種二回目
私自身の話です。先日、嫁さんと二人でファイザー・ワクチン二回目の接種をして来ました。前回と同様に接種の予診票に合わせて問診、接種、15分待機で問題無ければ終わりです。全く痛くありませんでした。
一回目よりも腕の鈍痛も軽かったです。気にならない程度でした。翌日の朝も問題無かったです。夕方から夜になって、ややぼ~っとした感がありました。やはり微熱がでました。私は37.2℃でした。嫁さんは、なぜか元気で平温でした。それでも倦怠感がかなりあったそうです。
2回目の方が副反応が大きいと聞いていましたが、2回目の方が楽だったように思います。とりあえず無事にワクチン接種が終わったようで安心しました。接種から2週間後くらいからワクチン接種の効果があるようです。そのため10月に入ればもっと安心できそうな気がします。
ワクチン接種が終わりましたが、できるだけ人が集まる場所は避けておこうと思います。少なくても、今年中は感染状況の様子を見ながら注意しようと思います。デルタ株以外の変異したコロナウィルスもあるそうなので気を付けようと思います。
厚労省のデータ(5)
東京、大阪もかなり感染者が減って来ました。やや安心な感じになって来ました。
第68回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会・・・が、2021.09.10にあったようです。
接種開始2/17から未評価を含めた件数が最終行です。まだ評価されていない数字も含めて単純に見ます。ワクチン接種が始まって2021.09.03までに副反応疑い報告での死亡例です。
ファイザー製ワクチン約10181万回で1027人(β:ワクチンと症状名との因果関係が認められない5件を含む)、モデルナ製ワクチン約1650万回で28人になったようです。ファイザー製ワクチンでの事例1076件の上位は虚血性心疾患95件、心不全95件、肺炎80件等とのことです。
モデルナワクチンでの事例17件の上位は出血性脳卒中5件等とのことです。ワクチンの種類で要因に差異があるのかどうかは専門家ではないのでよくわかりません。
モデルナ製のワクチンで異物混入の影響のため使用を見合わせ回収された3ロットのうち、異物混入の報告がない1ロットから3例の死亡事例が報告されたそうです。素人感では、1ロットに3件はやや偏った感じがします。専門家の見解では現時点では評価できないそうです。
今後は若年、壮年層へのワクチン接種が進むと思います。先にワクチン接種したらかと言って、お金の余っている高齢者に旅行などさせないよう注意喚起が必要だと思います。しかしながら既に、ワクチン接種済み証明などがあればなんでもありのような話が出てきています。金儲けのために早々と接種証明をやろうとしている感じがします。本来は接種希望する全日本国民が接種が終わるまでワクチンパスポートなどの発行は控えるべきだと思います。もう少しの我慢が重要な気がします。
厚生労働省部会のデータ観察は、今回の記載で終了しようと思います。また、何か気になったことがあれば記載するかも知れません。
※注
専門性を全く持たない素人です。厚労省にある資料を見てまとめただけです。新型コロナワクチン接種をどうこう言うつもりはありません。
※実確認は厚生労働省のページを見てください。
「https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html」等です。