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介護離職への道(53)遺品整理 ヤフオク、メルカリ、ラクマ 比較

ヤフオク、メルカリ、ラクマの半年間の売上げ結果と比較

親父の残した遺品というか雑貨類を処分するために、1年半前くらいからヤフオク、メルカリ、ラクマを始めました。現在はヤフオクとメルカリを使っています。

ラクマは初めからついていない感じでした。初めての出品した時です。
使用済の外国切手を載せたら翌日には消去されました。問い合わせをしました。翌日には復帰していました。削除、復帰の理由は何も示されませんでした。外国切手で消されたのでしょう。使用済み切手なのに・・向こうのミスじゃないかと思ってます。
その次は、ラクマ内の商品検索で売済記録のあるものを載せたら制限を掛けられました。どうもSDカード機器が著作権絡みのようでした。謝罪のメールを入れました。謝罪するだけ無駄でした。うんともすんともしません。機械的です。制限が掛かったまま復帰しないので止めました。結局、ラクマは約半年で引き揚げました。個人的な感想ですが、どうも楽天系は嫌な思いをすることがあり相性が悪いです。

その時点、約半年間の出品売上の比較です。
ラクマ  売上金 16,061円  出品期間 2019-09-23~2020/03/末
メルカリ 売上金 36,920円  出品期間 2019-10-26~2020/03/末

結果を見ればラクマよりメルカリが断然売れるようです。ラクマの売上はメルカリの約43.5%程度。大雑把に半分です。言い換えれば「メルカリはラクマに比べて約2倍売れた。2倍よく売れる」になりました。
出品物のカテゴリーはほぼ同じものだったので条件的には同じでした。そのため、出品物による差異はあまりなかったと思います。単純に閲覧者が多いのだと思います。絶対的にユーザーが多いのでしょう。
いくらシステム使用料(手数料)が少なくても売れなければ意味が無いです。
やっぱり3か所もの管理は大変でした。そのためラクマを退会してちょうど良かったと思っています。

ところでヤフオクです。
ヤフオクは別格です。ヤフオクは日本切手など商品カテゴリーが違うものが多かったので単純な比較になりません。
ヤフオク 売上金  82,295円 出品期間 2019-11-26~2020/03/末
メルカリの約2.25倍でした。

現在、メルカリ、ヤフオクで同じような物を載せても、やっぱりヤフオクの売上数が高いです。特にジャンルが古物になるとヤフオクは別格です。
確かどこかで見ました。ヤフオク内?。オークションが1円スタートなら98%だったか?少なくても90%以上で、売却できているそうです。本当にボロボロの物もあるのにです。

私の出品物を購入してくれた人を分類するとヤフオクはほとんど男性です。メルカリは女性が多い印象です。古物の出品物が多いことが原因かも知れません。少なくても私が出品した切手類、古銭、昭和レトロ品のようなジャンルだと以上のような結果になりました。

メリット、デメリット

ヤフオク、メルカリ、ラクマのメリットとデメリットを思いつくまま記したいと思います。

ラクマは手数料が安いくらいであまりメリットを感じませんでした。売れなければ意味がないです。
ヤフオクのデメリットはオークション形式なので1週間で出品が消えます。切手などはなかなか売れません。根気良く、更新していくしかありません。メルカリは一度、掲載すると売れるまでずっと放置しておけます。楽です。

私が出品していた切手などは閲覧者が少ないので入札数は1人が多いです。また、外国切手など価値が分からないので価格も適当で出品しています。それでも専門的な人?コレクターが価値を判断してくれます。ウォッチリストが付けばその価格でもそのうち売れそうな感じです。

逆に閲覧者が多い出品物の場合、例えばノートパソコンのメモリーなどは1円スタートでもそれなりの落札額に落ち着きます。意外と落ち着きます。それだけ閲覧人が多いのでしょう。オークションの終了日を土日祭日にしなければ、相場くらいに落ち着くような気がします。切手などは閲覧者が少なく、入札者も少ないため相応価格に落ち着くことは難しいです。

ちょっと説明が上手くできません。閲覧人が多いのが前提になります。
出品物に価値があれば必ず価値に応じて入札額が上がる。売る側が出品物の価値を分かって無くても相応な値が付くと思います。

ヤフオクは落札者(購入者)が送料を負担が多いです。メルカリは暗黙の了解的に送料込みの出品が多いです。そのため、メルカリの場合は送料込みの売上金に手数料が掛かるのでやや損した気分になります。

ありがたかったこと

メルカリ、ヤフオクありがたいこともありました。
メルカリでは消印付きの切手を出品していました。消印が薄いので見難かったのでしょう。アバターがトイストーリの「ウッディ」の人でした。切手の出品は大丈夫ですか?とコメントをいただきました。使用済みで大丈夫ですと回答しました。メルカリを始めた頃なので注意してもらってよかったです。同じように何かで注意されました。同じアバターの人だったように思います。メルカリでは誰か巡回して注意しているのかと思いました。

ヤフオクではシステムに慣れる前に、同日に複数品が落札された事がありました。
住所、氏名は、コピペをして印刷した紙を封筒に貼ってました。一方は住所を上書きしました。名前を上書きするのを忘れました。完全な私のミスです。要するに落札者の住所は合っているが氏名は他人です。

受け取り連絡がないので問い合わせると、その間違いに気づきました。
出品者都合でキャンセルをお願いしたのですが、私の評価が悪くなります。初心者レベルだったので考慮してくれました。郵便が返送後の再送付まで待つ、と言ってくれました。
日本の郵便は優秀で受取人不明で返送されて来ました。落札者に謝りつつ再送付しました。評価も減点なかったです。ありがたたかったです。

さらに、切手10枚のセットで出品しました。送付、受取、評価済みで無事に完了したと思っていました。1か月?後に切手帳の整理中に気づきました。無いはずの切手が何点か残っていることに気づきました。

欠品です。苦情もなかったので気づきませんでした。欠品で送付してしまったのが3件ほどありました。気が付いたので詫び状と欠品の切手を送付しました。ありがたかったです。

以上のような感じです。ラクマは機械的でしたがメルカリ、ヤフオクは意外とアナログ人間的な部分を感じています。

※メモ
切手などの古物はヤフオクが売れるように思います。女性向きのものはメルカリで出品した方が売れそうな気がします。私は出品物を分けながら両方を使っています。最近、ヤフオクで売るより買う方が多くなってしまいました。やや無駄遣いが増えました。