随分あとで分かったこと・・

もう５０年以上前の話です。
たしか小学校に入っても、まだ顔を洗えなかったように思います。
濡らしたタオルで拭いていたような？
親戚のおばさんが教えてくれました。小学3年生くらいだったと思います。
鼻から息を少し出しながら洗えば大丈夫だと。
そうすれば、顔を濡らしても大丈夫だと。
やって見ると上手く行きました。
それから洗顔できるようになったと記憶しています。

しかし、未だに、
朝、夜に洗顔をするとおなかの辺りに水がはねて掛かってます。
気を付けてやっても掛かってます。
洗面台の下も水が落ちています。嫁さんに怒られるのでバレないように拭いてます。
洗面台に対して少し角度を付けてやっても掛かります。
水が掛かっても部屋着です。着替えるので大丈夫です。
ずっと諦めてました。
こんな状態が、もう５５年以上にもなるでしょうか？

最近、気付いたのです。すでに６０才・・。
洗顔時の手のひらは身体側に引くのではなく、
身体側から前に押す方向へ・・そんなような感じで洗えば水が掛からないと・・。
このやり方で正しいのだろうか？
よく分かりませんがやっと解決したような気がします。