バツ　ゲーム

トンガの噴火（2022年1月15日午後1時頃）で津波警報を初めて聞きました。しかも夜中に。夕刻のニュースで「津波は来ないと言ってたじゃないか」と思いました。夜中に2回ほど携帯緊急アラームが鳴ったりしました。

寝てる場所から海岸まで歩いて５分程度の近距離なのでビビりました。ハザードマップを見る限り、海岸から近距離だけど近隣にある川から逆流して浸水するような感じです。要するに海岸からは津波は来ないはずです。大丈夫だと思います。

テレビで見ると・・来ないと言っていた気象庁が、鹿児島？に津波が届いて・・びっくりして、急に後出し的に津波警報を出している感じでした。到達した後の警報だから完全な後出しです。やばいのかと思いながらテレビを見ていましたが・・大丈夫そうなので寝ました。

朝になってニュースを見ました。津波そのものは大きくなかったので被害はあまりなかったようでした。良かったです。

それ以降、嫁さんは地震、南海トラフ巨大地震を気にしています。今まで見なかった自治体のハザードマップを出して来ていろいろ検討しています。私は中古住宅を購入検討の時に調べたのでハザードマップは頭にあります。計算があってれば、中途半端に動かない方が安全だと思われる場所に家はあります。

嫁さんが、避難用の持ち出しにリュックを出してきました。東北の震災後に買ったやつです。何か忘れていることがないかと悩んでます。私に聞くので、「ネット銀行やらクレジットカードのパスワードやユーザー名などパソコン系のデータをUSBに入れて準備しておこうと思う」と言いました。納得したようです。

話は全く飛ぶのですが、中国で冬季オリンピックをやってます。嫁さんはテレビを見ながらリュックの中身をチェックしてます。ハーフパイプをやってました。

何かの拍子に「X Games」で何位とかのテロップが出てました。それを見て嫁さんが「バツ ゲーム」てなんだ？と言いました。受けを狙って言ったのか？不要な発言をすると機嫌を損ねるのでスルーして聞き流しました。同じことを聞くのでスルー出来ず、私は「アメリカでやってる、エックスゲームじゃないか」と言いました。特に何の反応も無く、嫁さんは「バツ ゲーム」って何かと思ったと言ってました。嫁さんはその後、早速、スマホで検索して確認していました。「分からない、知らないことは調べる」こういうところはいつも感心します。