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介護離職への道(51)コロナワクチン接種 厚労省のデータ(2)

厚労省のデータ(2)

既に私にも新型コロナワクチン接種券が届いています。もう2週間くらい経ちます。未だに予約もしてません。嫁さんの分が届いてないこともあります。予約も延び延びです。

役所に聞いてみました。
ワクチン接種券に期限はありますか?>ワクチン接種の予算・・なので今年度中のようです。
今年度とは12月ですか?3月ですか?>年度末は3月のようでした。実質的には2月中のような言い方でした。
現在の個人病院が途中で接種を中止する可能性はありますか?>現在までに1病院があったそうです。基本的には無いそうです。少なくても役所側で絞ることはなさそうでした。
そんな感じだったので、個人的にはコロナワクチン接種は今年度中でいいような気がして来ました。
しかし、本日、感染者が東京で2800人を、大阪では740人を超え確認されたそうです。大丈夫でしょうか?私の住んでいる自治体では数人程度で抑えられていますが・・この先、夏休みの帰省の影響が非常に心配です。

本題に戻ります。
厚労省「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」のページが更新されていました。厚労省の情報は2週間毎に更新されているようです。第48、50回のページでコロナワクチン副反応の情報を記載しました。当ブログも更新に気づいたら可能な範囲で記載をしようと思います。

2021.07.21に第64回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会・・・があったようです。自作の表を追記・更新しました。
ワクチン副反応集計表

自分で見ても複雑です。少しだけ説明すると、例えば集計日が6/18の78件は報告計上をしているが未評価の件数です。未評価を加算すると接種開始2/17から6/18までに計355件です。ただし、2重カウントや取消が含まれているので合算値がズレています。
同様に7/16の746件は接種開始2/17から未評価を含めた件数です。基本的に各ワクチンの最終行を見れば良いと思います。

コロナワクチン副反応
まだ評価されていない数字も含めて単純に見ます。ワクチン接種が始まって2021.07.16までに副反応疑い報告での死亡例です。ファイザー製ワクチン約5844万回で746人、モデルナワクチン約182万回で5人になったようです。
β(ワクチンと症状名との因果関係が認められないもの)3件を除いて計748件(746-3+5)になったようです。前回から評価が変わった件があるようです。α(1→0)、β(7→3)の数値が減変化しています。

「2週間で約200件(192+3件)増えた」と言うことになると思います。因果関係はハッキリしていないにせよ、接種しなければ突然死の大半は無かったと考えると、やっぱり気の毒で不運な感じがします。

モデルナは5件です。やや増えました。ファイザーと比べて接種数が大きく違うので単純な比較はできないです。ただ65才未満の2件が割合的にやや気になります。

ファイザー社製の副反応疑い報告は~7月11日までの663件中、心不全73例、虚血性心疾患67例、肺炎 53例、出血性脳卒中 50例などだったそうです。専門家ではないのでよくわかりません。

厚生労働省のページを見ると、令和3年7月26日現在における新型コロナウイルス感染症「国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は870,445例、死亡者は15,129名」だそうです。
日本は世界と比して死亡例は非常に少ない数字だと思われます。この非常に少ない死亡例と副反応疑いの報告例を比べると、逆に日本だけやや特異な数字になりそうです。数字的には仕方ないのでしょう。素人なのでよくわかりません。

※注
専門性を全く持たない素人です。厚労省にある資料を見てまとめただけです。新型コロナワクチン接種をどうこう言うつもりはありません。ただ厚労省に記載されたデータの一部を参考のためにまとめているだけです。
※実確認は厚生労働省のページを見てください。
「https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html」等です。