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介護離職への道(50)コロナワクチン接種一回目 厚労省のデータ(1)

コロナワクチン接種一回目

先日、婆さんの一回目のコロナワクチン接種が終わりました。小規模多機能施設の人がデイサービスの帰りに連れて行ってくれると言うのでお願いしました。何故かしら婆さんの記憶力、判断力が回復したので問診票なども問題無いと思いました。かかりつけのお医者さんなのでさらに安心です。

実家に戻る頃に電話してみました。少し心配もありましたが全然大丈夫でした。数日、遅れの買い出しで実家に行きました。普通に元気でした。頭痛、発熱、腕の痛みも全くなかったそうです。

婆さんの2回目は3週間後なので8月上旬になりそうです。人伝に聞いた話では2回目の方が副作用?副反応?が大きいそうです。周りでは腕が上がらない、頭痛がひどいを聞きました。

そうこう言ってると私にもワクチン接種券(クーポン券)が届きました。「クーポン券」・・名称に妙な違和感があります。今年中の満年齢で配布されてるようです。例のワクチン不足?で急遽64才以下から60~64才だけに配布したようです。そのため、嫁さんは届きませんでした。

婆さんの接種予約をした時に次の文言があったのか覚えていません。
私に届いた案内には「毎週水曜日午前9時に予約可能な日程を拡大」すると記載がありました。この文言から考えるとたぶん一発で予約はできないだろうと思っています。希望している医院にしようとすると、さらに遅れるかも知れません。遅れるどころか希望医院のキャパが一杯でも、パソコン画面上ではわからない可能性も高いです。毎週水曜日更新?・・妙なシステムだと思います。

本来、直接病院に電話しても良さそうな気がします。
わざわざ遠方の他の町内にある病院へ行くことはないでしょう。さらに田舎で人口も少ないので個人病院の電話がパンクするほど電話が掛かって来ないと思うのです。まあ、文句を言っても役所の仕事なので仕方無いです。ぼちぼちと気長に予約しようと思います。希望病院が表示されない日が何日も続けば直接役所へ電話をしてキャパが満杯かを聞くしかないと思っています。

先ずは、婆さんの一回目の接種は無事に終わったので良かったです。

厚労省のデータ(1)

厚労省「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」のページが更新されていました。詳細は「https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html」を見てください。

2021.07.07に第63回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会・・・があったようです。第48回のページで少し記載していたので更新しておこうと思います。資料を見てまとめました。※実際の確認は厚生労働省のページを見てください。

自分で表を作成しても見方がややこしいです。
例えば、集計日が6/18の78件は報告は上がっているが未評価の件数です。未評価を加算すると接種開始から6/18までに計355件です。同様に7/2の554件は接種開始から未評価を含めた件数です。

コロナワクチン副反応

まだ評価されていない数字も含めて単純に見ます。ワクチン接種が始まって2021.07.02までに副反応疑い報告での死亡例です。
ファイザー社製で554件、モデルナ製で2件、計556件だそうです。β(ワクチンと症状名との因果関係が認められないもの) を除いても計549件になったようです。

前回より約200件増加しています。2週間で約200件と言うことになると思います。因果関係はハッキリしていないにせよ、接種しなければ突然死の大半は無かったと考えると、やっぱり気の毒で不運な感じがします。

モデルナは2件です。一人は94才だったようで本当の高齢者だったようです。ファイザーと比べて接種数が大きく違います。約1/41です。単純な比較はできないと思いますが、私的な感覚ではモデルナの方がやや安心かも知れません。

ファイザー社、副反応疑い報告~6月13日までの277件の中、心不全58例、虚血性心疾患41例、出血性脳卒中37例などだったそうです。心筋炎関連事象(心筋炎・心膜炎)は、一般にウイルス感染等によって発症する。との文言もあるので不運なこともありそうです。専門家ではないのでよくわかりません。

※メモ
遂に私にも接種券が届きました。急ぐつもりはありません。ワクチンの効果はいつまで続くのでしょうか?インフルエンザの予防接種のように毎年やるのでしょうか?そうなれば保存温度の低いワクチンは使い勝手が悪そうです。ワクチンも必要ですが、やはり内服薬の開発が一番望まれると思います。