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嫁のひと言 第 9言 私は気にシナイ

私は気にシナイ

先日、移動販売の「とくしまる」が来た時です。興味半分に嫁さんが急いで隣の家の駐車場へ見に行きました。国道7号沿線での生活圏では見たことの無い移動販売です。最近、現れるようになりました。どこかの年配者が呼んでから毎週来るようになったようです。

話はズレます。
大昔、私が小さいころに、家があった商店街にリヤカーではないけど、引出しがいっぱいある手押し車に、食料品、お菓子、アンパン、魚の干物、魚の練物とかもあったような気がします。「ポンカン飴?」の印象が一番大きいです。等々を売りに来ていた叔母さんを思い出します。「ほっかむり」してたと思います。「行商」って言うのでしょうか?
土曜日は学校から戻る、お昼頃にちょうど来るので、うちの「ばあちゃん」にお菓子を買ってもらったりしていました。懐かしいです。もう全く見かけない光景です。「三丁目の夕日」の世界です。

「とくしまる」に集まって来た「ちょっと年配のおばさん」に、嫁さんは何か買うのか聞かれたそうです。大声で「お金を持って来ていないので買えない」って言ったそうです。おばさんに「何かほしいもんあるか?お金あげようか?」って言われたらしい。「大丈夫だっ」て言って帰って来たそうです。大丈夫の意味が不明です。そんなにヒモジク見えたのだろうか?

「もうちょっと言い方があったんじゃないの?」って言ったら、嫁さんが「大丈夫、私は気にシナイ」と言いました。
ちょっと違います。私が気にするんです。